気象業務 150 周年記念ロゴマーク及びキャッチコピー決定!
報道発表日
令和6年7月17日
概要
令和7年(2025 年)に気象業務は 150 周年を迎えます。
多くの方に気象業務への理解や親しみをもっていただくため、気象庁では、気象業務 150 周年を記念したロゴマーク及びキャッチコピーを定め、広く活用いたします。
本文
気象庁は、前身である東京気象台が明治8年(1875 年)に観測業務を開始して以来、令和7年(2025 年)で 150 年を迎えます。気象業務のこれまでの発展の歴史と、これからの未来に向けて前進する姿を一人でも多くの方に知ってもらうため、様々なイベントを企画しています。
その一環として、気象庁職員と気象関連団体に所属する個人からデザインとコピーを募集し、応募作品の中から気象業務 150 周年を記念したロゴマーク及びキャッチコピーを定めましたので、発表いたします。
決定したロゴマーク及びキャッチコピーは、気象庁における各種イベントをはじめ、報道発表資料や講演資料等の媒体で広く使用する他、気象業界全体・社会全体で気象業務 150 周年の機運を高めるツールとして活用します。
ロゴマーク
コンセプト:私たちが使う「気象業務」ということばには、気象、地象、水象など多くの意味が含まれています。今回定めたロゴマークは、150 年間かけて、皆さまとともに積み上げてきた「気象業務」を表したものです。背景の色は海を表し、そこに雲と地震波、火山、そして気象衛星ひまわりを表現しています。
応募者:気象庁福岡管区気象台 秋吉治郎
キャッチコピー
「歩み続けて 150 年 防ぐ災害・守る未来」
コンセプト:「気象業務」は国民の生命財産を災害から守り、幸せな未来へと繋がるよう発展し続けています。いまだ道半ばの 150 年、これからもよりよい世界を目指して進む決意を表現しました。
応募者:株式会社応用気象エンジニアリング 青柳秀夫
問合せ先
気象庁総務部総務課広報室 中嶋
電話:03-6758-3900(内線2183)