2月の天候
報道発表日
令和5年3月1日
概要
2023年(令和5年)2月の日本の天候は、気温は東・西日本と沖縄・奄美で高くなりました。東日本日本海側の降水量は少なく、日照時間は多くなりました。降雪量は西日本日本海側でかなり少なく、東日本日本海側で少なくなりました。沖縄・奄美の降水量は少なくなりました。
本文
2023年(令和5年)2月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は東・西日本と沖縄・奄美で高くなりました
寒気の影響が弱かったため、気温は東・西日本と沖縄・奄美で高くなりました。 - 東日本日本海側の降水量は少なく、日照時間は多くなりました
冬型の気圧配置となりにくかったため、東日本日本海側の降水量は少なく、日照時間は多くなりました。 - 降雪量は西日本日本海側でかなり少なく、東日本日本海側で少なくなりました
冬型の気圧配置となりにくかったため、降雪量は西日本日本海側でかなり少なく、東日本日本海側で少なくなりました。 - 沖縄・奄美の降水量は少なくなりました
湿った空気の影響を受けにくかったため、沖縄・奄美の降水量は少なくなりました。

問合せ先
大気海洋部 観測整備計画課 担当 村井(観測値や記録について)
電話03-6758-3900(内線4268)
大気海洋部 気候情報課 担当 楳田(天候の解説について)
電話03-6758-3900(内線4546)
資料全文
関連資料
- 日本の天候
毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
毎月はじめに報道発表資料として公表した資料です。最新および詳細な状況については、上記の「日本の天候」を参照してください。