9月の天候
報道発表日
令和3年10月1日
概要
2021年(令和3年)9月の日本の天候は、北日本日本海側では日照時間はかなり多く、降水量は少なくなりました。東日本太平洋側と西日本の日照時間は少なくなりました。沖縄・奄美では気温はかなり高く、日照時間はかなり多くなりました。
本文
2021年(令和3年)9月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 北日本日本海側では日照時間はかなり多く、降水量は少なくなりました
北日本では、月を通して高気圧に覆われやすく、晴れた日が多くなりました。このため、日照時間は北日本日本海側でかなり多く、北日本太平洋側で多くなりました。また、降水量は北日本で少なくなりました。 - 東日本太平洋側と西日本の日照時間は少なくなりました
東日本太平洋側と西日本では、中旬の中頃にかけては前線や台風第14号の影響で曇りや雨の日が多かったため、日照時間は少なくなりました。 - 沖縄・奄美では気温はかなり高く、日照時間はかなり多くなりました
沖縄・奄美では、高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、気温はかなり高く、日照時間はかなり多くなりました。

問合せ先
大気海洋部 観測整備計画課 担当 村井(観測値や記録について)
電話03-6758-3900(内線4268)
大気海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
電話03-6758-3900(内線4547)
資料全文
関連資料
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毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
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