11月の天候
報道発表日
令和2年12月1日
概要
2020年（令和2年）11月の日本の天候は、気温は東・西日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました。降水量は東日本太平洋側でかなり少なくなりました。日照時間は東日本日本海側でかなり多くなりました。
本文
2020年（令和2年）11月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は東・西日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました
中旬の後半を中心に日本付近に暖かい空気が流れ込んだため、月平均気温は全国的に高く、東・西日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました。 - 降水量は東日本太平洋側でかなり少なくなりました
日本付近は、低気圧の影響を受けにくかったため、降水量は北日本日本海側と西日本太平洋側を除いて全国的に少なく、東日本太平洋側ではかなり少なくなりました。 - 日照時間は東日本日本海側でかなり多くなりました
本州付近は移動性高気圧に覆われやすかったため、日照時間は北日本を除いて全国的に多く、東日本日本海側ではかなり多くなりました。
問合せ先
大気海洋部 観測整備計画課 担当 村井(観測値や記録について)
電話03-6758-3900（内線4277） FAX 03-3434-9035
大気海洋部 気候情報課 担当 中三川(天候の解説について)
電話03-6758-3900（内線4547） FAX 03-3434-9123
資料全文
関連資料
- 日本の天候
毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
毎月はじめに報道発表資料として公表した資料です。最新および詳細な状況については、上記の「日本の天候」を参照してください。
