9月の天候
報道発表日
令和元年10月1日
概要
2019年（令和元年）9月の日本の天候は、北・東・西日本で気温がかなり高くなりました。
日照時間は北日本と東日本日本海側でかなり多く、沖縄・奄美ではかなり少なくなりました。降水量は北日本太平洋側と東日本日本海側でかなり少なくなりました。
また、複数の台風の影響により、各地で大荒れとなりました。
本文
2019年（令和元年）9月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は、北・東・西日本でかなり高く、沖縄・奄美では高くなりました。
暖かい空気が入りやすかったことや、北・東日本を中心に高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、全国的に気温が高く、北・東・西日本でかなり高くなりました。 - 複数の台風の影響により、各地で大荒れとなりました。
複数の台風の影響により、各地で大荒れとなりました。特に8日から9日にかけては、台風第15号の影響により、東日本太平洋側を中心に記録的な暴風となり、千葉県などで甚大な災害が発生しました。 - 日照時間は北日本と東日本日本海側でかなり多く、降水量は北日本太平洋側と東日本日本海側でかなり少なくなりました。
北・東日本を中心に高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、北日本と東日本日本海側では日照時間がかなり多く、北日本太平洋側と東日本日本海側では降水量がかなり少なくなりました。 - 沖縄・奄美では日照時間がかなり少なくなりました。
沖縄・奄美では、湿った空気や台風の影響により降水量が多く、日照時間はかなり少なくなりました。
問い合わせ先
観測部 計画課情報管理室 担当 村井(観測値や記録について)
電話03-3212-8341（内線4154） FAX 03-3217-3615
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
電話03-3212-8341（内線3154） FAX 03-3211-8406
資料全文
関連資料
- 日本の天候
毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
毎月はじめに報道発表資料として公表した資料です。最新および詳細な状況については、上記の「日本の天候」を参照してください。
