6月の天候
報道発表日
平成30年7月2日
概要
2018年(平成30年)6月の日本の天候は、月平均気温が全国的に高くなりました。
北海道地方では、降水量がかなり多くなりました。日照時間は東日本太平洋側ではかなり多く、東・西日本日本海側で多くなりました。
本文
2018年(平成30年)6月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 月平均気温は全国的に高かった
日本の南東海上で太平洋高気圧の勢力が強く、上旬には日本の東海上で移動性高気圧の勢力が強まりやすかった時期もあり、月平均気温は全国的に高かった。 - 北海道地方では、降水量がかなり多かった
北海道地方では、低気圧や前線の影響で、月降水量はかなり多かった。 - 日照時間は東日本太平洋側ではかなり多く、東・西日本日本海側で多かった
東日本太平洋側では、梅雨前線や湿った空気の影響を受けにくかったため、月間日照時間はかなり多く、東・西日本日本海側でも多かった。

問い合わせ先
観測部 計画課情報管理室 担当 青木(観測値や記録について)
電話03-3212-8341(内線4154) FAX 03-3217-3615
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
電話03-3212-8341(内線3154) FAX 03-3211-8406
資料全文
関連資料
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毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
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