2月の天候
報道発表日
平成30年3月1日
概要
2018年(平成30年)2月の日本の天候は、強い寒気の影響で、全国的に気温が低くなりました。 日本海側では、北陸地方を中心に記録的な大雪となった所がありました。東日本太平洋側では、降水量がかなり少なくなりました。
本文
2018年(平成30年)2月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 全国的に、気温が低かった
日本付近は強い寒気に覆われることが多かったため、全国的に月平均気温が低かった。 - 日本海側では、北陸地方を中心に記録的な大雪となった所があった
しばしば冬型の気圧配置が強まって日本海側では上旬後半と中旬前半を中心に、発達した雪雲が日本海から盛んに流れ込み、北陸地方を中心に記録的な大雪となった所があった。 - 東日本太平洋側は、降水量がかなり少なかった
冬型の気圧配置の日や高気圧に覆われる日が多く、低気圧や前線の影響を受けることが少なかったため、東日本太平洋側では月降水量がかなり少なく月間日照時間が多かった。

問い合わせ先
観測部 計画課情報管理室 担当 福重(観測値や記録について)
電話03-3212-8341(内線4154) FAX 03-3217-3615
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
電話03-3212-8341(内線3154) FAX 03-3211-8406
資料全文
関連資料
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毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
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