航空気象観測所における観測

 航空気象観測所は、空港の気象観測の一部を、その空港の管理者など(地方公共団体など)に委託して行うための施設です。気象庁は、航空気象観測所への気象観測指導のほか、リアルタイムでモニタできる自動観測データのチェックや観測データの品質管理を行っています。

 航空気象観測所では、風向・風速、雨の量・強さ、気温、湿度、大気現象、視程、雲の量・高さの観測を行っています。視程、大気現象、雲の量・高さは観測者が目視によって観測し、その他は観測装置により自動的に観測して、観測データを気象庁へ報告します。気象庁では、報告された観測データのチェックを行い、航空局や航空会社へ通報します。

航空気象観測所における観測データの流れ
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