令和6年（2024年）2月14日 桜島の噴火で発表した降灰予報について
発表した降灰予報（詳細）
＜2月14日19時01分に発表した降灰予報（詳細）＞
- 概況文
| １４日１８時３３分に桜島（南岳山頂火口）で噴火が発生し、噴煙は火口縁上５０００ｍまで上がりました。 火口から北東方向（霧島市福山方向）に火山灰が流され、１５日０１時までに鹿児島市（桜島）では多量の降灰があり、降灰は宮崎県門川町まで予想されます。 |
- 降灰の範囲の予想
実際の降灰状況（降灰調査による）
桜島西道町から桜島松浦町の一部及び桜島白浜町から高免町の一部（左上図赤線の範囲）では、多量の降灰が堆積していました。
※網掛け部分は14日19時01分に発表された降灰予報（詳細）で同日22時までに少量の降灰が予想された範囲を示しています。
※国土地理院発行の『電子地形図（タイル）』を使用
※詳細は、桜島の火山活動解説資料（令和６年２月）をご覧ください。