平成30年（2018年）12月18日 口永良部島の噴火で発表した降灰予報について
発表した降灰予報（詳細）
＜12月18日17時02分に発表した降灰予報（詳細）＞
- 概況文
| １８日１６時３７分に口永良部島（新岳）で噴火が発生し、噴煙は火口縁上２０００ｍで雲に入りました。噴煙の高さが火口縁上２５００ｍに達すると仮定した場合には、火口から南東方向に火山灰が流され、１８日２３時までに屋久島町ではやや多量の降灰があり、降灰は鹿児島県屋久島町まで予想されます。 |
- 降灰の範囲の予想
実際の降灰状況（降灰調査による）
屋久島町永田の一部（図中「図７の撮影地点」）で、路面が見えにくくなる程のやや多量の降灰を確認しました。
※国土地理院発行の『数値地図25000（行政界・海岸線）』を使用
※詳細は、口永良部島の火山活動解説資料（平成30年12月19日20時30分発表）をご覧ください。