緊急地震速報モデル実験の実施について
気象庁では、関係機関と共同で「緊急地震速報」モデル実験を実施しました。現在は終了しています。
このモデル実験は、緊急地震速報を広く国民の皆様へ提供するための準備の一環として実施するもので、モデル実験の対象地域を設定し、その地域内の住民の方々などに緊急地震速報を伝達することにより、緊急地震速報の有効性の検証や課題の抽出を行うものです。
対象の地域内で訓練などを含め緊急地震速報が伝達される度に、緊急地震速報の認知度、情報伝達方法、情報受信時の行動等について住民の方々などにアンケート調査を行い、その結果は、緊急地震速報を広く国民に提供するに当たっての効果的な周知方法及び伝達方法、課題の整理、提供開始時期の判断等提供に向けた検討の重要なデータとします。
実施したモデル実験
- 宮崎県清武町[PDF形式: 11KB]
- 愛知工業大学(愛知県豊田市)[PDF形式: 11KB]
- 国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)[PDF形式: 12KB]
- 会員制のネットワークを利用(全国を対象)[PDF形式: 11KB]
- 気象庁本庁庁舎(東京都千代田区)[PDF形式: 17KB]
- 全国瞬時警報システム(J-ALERT)を用いた伝達(岩手県釜石市/兵庫県市川町)[PDF形式: 62KB]
モデル実験のアンケート調査結果
- 気象庁本庁庁舎(東京都千代田区)
- 第1回訓練[PDF形式: 33KB]
- 茨城県南部の地震(平成19年5月8日/震度2)[PDF形式: 23KB]
- 第2回訓練[PDF形式: 34KB]